一月一日、晴れ。
能登地方で震度7。新年祝賀の儀すらニュースの端に追いやられる。
10時起床、お湯を飲んでカスタマーサポート詣で。
鳥居のある大黒様は寺なのか神社なのか、江戸時代の人々はそこまで気にしていなかったことを感じる。寿老人と福禄寿はふたりとも道教の南極老人星(カノープス)なのであれば二人を一緒に七福神にする意味とは……?
帰宅。
ほうとう風うどん、きなこもちを主への宥めの香りとする。
胃が弱っていて食べ物を入れたら午後カスタマーサポートができない。倒れる。
明日がんばる。寝ていたら嫌な横揺れがして、起きたら能登半島が大変なことになっている。
ハナマサの花鰹でとった一番だしが妙にスモーキーである。これ本当に鰹節か?
お雑煮、おから、ブロッコリー、カブの甘酢漬けを主への宥めの香りとする。
22時解放。
一年の計は元旦にありと言うが起床二時間で元旦が終わったり起床したら午後で既に元旦が終わっていたり、最近はそんなことばかりである。