五月十日、曇り。
昨日「ゲームはほどほどに」という説教をスピルバーグから受けたにも関わらず徹夜でDDLCをクリアしてしまう。
日本語化パッチが配信された二月〜三月にかけていわゆる信頼できるゲームオタクの面々が次々とやられてゆき「語りたい、けどネタバレはしたくない」という雰囲気を撒き散らしながら「Just Monika」とだけ言うようになってゆく。たかがフリーのギャルゲーで何をそんなに騒いでいるんだ?と思いつつ刺さっている知人たちの人種から無視できず気になっていたゲーム。
ネタバレしないで一言で説明すると
「もしスティーブン・キングがギャルゲーを作っていたら?」
とでもいうような作品。あらゆる面でスティーブン・キングばりのクオリティを誇ってくるので恐ろしい。これはゼルダBotWなどと名前を並べるわけだと納得。
夢中になった結果夜が明けており、寝て起きたら夕方でそのまま2周目に突入してイースターエッグ探しをして今日が終わる。オーイ。