二月九日、晴れ。
銀行へ行って繰越記帳の詳細を受け取る。
すこし帳簿をつけるが寝る。
Abletonの日本法人一周年パーティーにドサクサで参加して孤立する。
きゅるた氏とサシ飲みを行う。
二月八日、晴れのち曇り。
10時起床。ひなたぼっこ。
どうも一昨日あたりから調子が狂ってしまった。
銀行通帳の繰越処理の際に記帳が省略されてしまい、確定申告の帳簿が作れないので銀行へ殴り込みに行く。
殴り込んだところ書類を書いて判子を押し、翌日以降取引の履歴が書かれた書類が完成するので取りに来いと言う。もういっそ暗号通貨によって淘汰されてほしいという気持ちにここまでなったのは初めてだ。
原付でそのまま移動してTSUTAYAへ。すっかり地元のTSUTAYAは貸本屋といった佇まいになっている。Spotifyで聴けず、ライブラリにも無かった音楽を何枚か借りる。セルフレジの虚無感で途方に暮れていたところ、BRUTUSが山下達郎のサンデーソングブック特集号であることに気付いて購入。
帰宅して昼食、ダルさに飲み込まれてしまう。このままスマホを凝視するとさらに虚無に襲われてしまうので読みかけだった機龍警察を開いて読みながら寝る。
夕食を食べて風呂に入り、その後帳簿と向き合い始める。
ダラダラしている間に色々と音楽をかけっぱなしにしていたのだが、"B.B. King / Completely Well"はとんでもない名盤なのではないか?
今までなんとなくB.B. Kingをかけっぱなしにしては「すごいけどコテコテしてて好みではないなぁ」という気持ちでピンと来ない状態が続いていたのだが、ラストに入っている"The Thrill is Gone"がヤバい。だってこれは「ルパン三世のテーマII」じゃないか。ヤマタケはB.B. Kingを作りたかったとしか思えない。ダンディズムと哀愁の極地はB.B. Kingにあったのだ。彼は市松模様の太っちょショーマンではなく、孤独な王だったのだ。
二月七日、晴れ。
寝不足早起き、9時に目覚まし。
12時に麻布十番、更科堀井で蕎麦会。
日本酒をちびちびしながら卵焼き、豚角煮、焼き味噌、鴨焼きなどをつつく。
最後に蕎麦。変わり種の春菊蕎麦を頼む。変わり種でも蕎麦の香りやかえしの味が打ち消されずそれぞれが立ち上がっている味の妙は更科堀井でないと出せない素晴らしさだ。
寝不足などが祟ったのか、真っ昼間から酒を飲んだ罰か、午後はずっと悪酔いで調子が悪く何にも集中できない状態に。帳簿にチャレンジするがあまりの効率の悪さに投げ出す。繰越通帳について電話しようとするも17時を過ぎていて電話もできず、電凸エネルギーを持て余した結果Appleに電話してiPhoneの電池交換について電凸する。再来週電池交換しよう。
結局あきらめて2時間ほど寝て夕食、風呂。明日は午前中に銀行突撃から始めよう。
二月五日、晴れ時々曇り。
12時前起床。ひなたぼっこ。
色々あって過去に作った曲のリマスターを行う。
環境が大きく変わっていたので主にファイルの発掘や書き出されたファイルのバージョン確認にその大半の労を費やす。
別に改めてTDが行われるわけでもなし、セルフでTDというかミックスを行う。流石に当時よりははるかにまともなミックスになり、6年間何もしていなかったわけではないのだなということを実感する。
逆に今でもやるあまり意味のない手癖なども見つかって抜けない癖というものはあるのだなとも思う。
それで一日終了。目下に迫った締切が一旦なくなったので帳簿をつけたり次なるコンペに挑んだりしていきましょう。あと積読している漫画を読むぞ。
二月四日、曇り。
眠くて昼にだらりと起きる。鶏胸肉をパリパリのステーキにして食べる。鶏肉は皮目を徹底的に焼くことと見つけたり。それと追加で餃子。
だらりと支度をして「YATTEIKIオールスター感謝祭」に出演するため荷物をまとめて某社オフィスへと旅立つ。
色々とまとめてはみたのだがいざ話すとなると話題の流れや場の空気というものがあって思うように話せないものである。難しい。
何はともあれやっていくという気持ちだけが残った。それは確かである。
二月三日、曇り。
10時の新宿へ行き、ガルパン最終章第1話を観る(二回目)。
押田と安藤のキャットファイトぶりを再確認できたので非常に良かったですね。
エフェクターの冷やかしをしていたらジャンクエサ箱の中に新品のエクスプレッションペダルを発見。最近管弦の打ち込みをする際に困っていたので即購入。
波よ聞いてくれの聖地である「東京ドミニカ」でスープカレーを食べる。喉に来る辛さだった。次は濃厚な奴を頼もう。
ビックロでユニクロUの商品を観て購入。新宿西口へ移動、コミックZINで『二匹目の金魚』『てるみな』3巻『西村ツチカ短編集 アイスバーン』を購入。
昼寝、夕食買い出し、肉屋の餃子。
最近餃子に対しての気持ちが徐々に高まっている。餃子を追求していきたい。