十二月十二日、晴れ。
梅宮辰夫死す。
朝5時に酒の影響で目が覚めて寝付けずそのまま三体のクライマックスを読み切る。
終盤の畳み掛けるような展開の中で「それアリなのか?」というやや素っ頓狂な展開が始まるがそれもまたSFということだろう。全体の物語、語り口による重さ、入れ子になった構造の巧みさ、ダイナミックな伏線の回収など文学としてエンタメとしてのバランスが非常に優れている小説だと感じさせる。
今日明日でやらないとヤバい仕事がある、仕事をする。仕事を一段階進めて安心。
安心した後、西大島まで用事。帰宅。
ケバブ買ってキャベツ刻んで食ってご馳走様。