二月二十三日、曇り。
9時半起床。朝カスタマーサポートしてない。
もういっちょ谷口ジロー展へ行っておくかということになる。
途中パスタを主への宥めの香りとする。世田谷文学館へ。
カスタマーサポートをしながらのため今回はほぼ諦めてカスタマーサポートに徹する。
事件屋稼業や青の戦士の劇画が色濃い頃のパキッとしたベタの使い方が力強い。
その後トーン使いによる奥行きや空間の表現がみるみる進化してゆく様、そのどちらも魅力的である。
関川夏央のインタビューで谷口ジローがヨーロッパからの案件をしていて渡せなかった事件屋稼業のプロットがある、という話をしておりそれは読んでみたかったな……という気持ちに。
『歩くひと』やコレクションを購入して帰路。
夕方カスタマーサポート。中華弁当を主への宥めの香りとする。
風呂に入る。これからギターを弾いてストレッチをする。遅くなってしまう。