十一月一日、曇り後晴れ。
えらい寒い。医者へ行く。
昼飯にラーメンを食べて、あまり眠くないのに怠けて寝る。
夕方から這い上がってDAWをいじる。モニタースピーカーの右の音が怪しい。低音が出ない。回路側が逝ったかもしれない。要修理。
アレンジはいつも頭を抱える。
欅坂46のニュースの件で、無駄にナチスの制服やタブーとされているもののボーダーラインなどについて考えてしまう。紅衛兵やクメール・ルージュはどうなのか。オスマン帝国やベルギー王国の虐殺はどうなるのか。結局のところ第二次世界大戦の戦勝国や自由主義経済の中で優位に立っている国の立場や都合からの価値観に過ぎないのではないか。
このあたりは『帰ってきたヒトラー』が描けていなかった盲点の話にもうっすらと繋がるような気がする。結局アーリア人の手にドイツの未来は託されており、移民の手にその選択肢は託されていない。ベルギー王国(レオポルド二世)がコンゴ自由国の人間を何百万人殺したのか。薄っぺらい付け焼き刃の知識でそんなことを考えていた。
考えていたせいで仕事が進んでいません。寝ます。