生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

決して6章を進めていたりはいません、決して。

三月二日、雨。

10時過ぎに起きる。ぼちぼち気合を入れてやらなければいけないことが山になってきた。

なかなか気合いというか、スイッチが入らない。ひなたぼっこもできない。

一昨日の鍋で作った雑炊を食う。まず朝食からして気合が入らない。

15時頃になってようやっとやる気が出て部屋の掃除から開始。

納期に追われて部屋の掃除を怠ると最終的に全ての能率が落ちてしまうので掃除から始めざるを得ない。

そのまま今日は確定申告をやれるところまでやってしまおうと思ったのだがエネルギー切れになってしまう。

さして体力がないのでやはり早寝早起き日光浴と筋トレをしていないと碌なパフォーマンスが出せないのが歯がゆい。全ての責務を放棄してただ寝ていたい。

まぁまぁ電話をかける雑務などをこなせたのでよしとする他無い。

羽根を伸ばすはずがゲンナリしてしまった

三月一日、曇り時々晴れ。

冬の日本晴れを見かけなくなり、どちらともつかないような曇り空が姿を現す。春の訪れと言えるのかもしれない。

その割に気温は寒いままで全く春らしさがないのだが。

いかんせん上映が終了してしまうスコセッシの『沈黙 -silence-』を観に行く最後のチャンスだと思い立川へ。原付で行ったらさぞ気持ちが良いだろうと思ったら完全に冬の気温で全く気持ちよくない。

二時間四十分の映画であった割に二時間のボリューム、原作を丁寧になぞっているがそれゆえに小説であった原作の深い掘り下げに辿り着けておらず、かといって映画で可能な描写による代替表現を行っているというわけでもなく、一言で言うと「時間返せ」という気分になる作品であった。この内容が二時間にまとまっていたら恐らく納得していたかもしれない。

上映終了は14時過ぎ、パッとしない天気、なんともいえない後味、確定申告や締切、残り少ない口座残高、色々なものが胸の中でせめぎ合うのだが折角必要書類を揃えて立川へ来たのでパスポートの申込みをする。

これがまたルミネの最上階9Fにあって隣に有人の写真屋が結託している。2000円も出して無精髭の写真は撮りたくなかったので地上に降りて証明写真機を探す。1万以上の金がいるのは受取の時らしい。思考能力が落ちていたのでゾンビのようにウロウロするハメになる。

国立府中インター付近の荒れた甲州街道、道路沿いの巨大で無粋なラーメン屋や回転寿司、多摩川沿いにひたすら続く砂利やセメント屋、それらを眺めていると何か心が荒んできてしまう。開放的な気分とは真反対の得も言われぬ憂鬱に染まる。

ついでに言うと原付は案外体力を使う。気温が寒いと尚更である。すっかりぐったりしてしまった。思わず6章のガウェインを攻略してしまうほどに。

明日部屋の掃除と帳簿とアレンジと歌割りと筋トレとどこまでできるのやら。

色んな人がいて色んなことを言う回

二月二十七日、曇り。

Recの日、目覚ましを8時半に鳴らす。眠いのを無理して起きる。

譜面を修正したので印刷して持参しようと思うがプリンターのインクカートリッジがトラブルを起こして朝から散々な目に遭う。

赤い電車で羽田の方へ。

様々な要因が少しずつ積み重なってコンボとなり私を打ちのめす。正直大分ダメージを食らってしまった。終わったのが16時前で昼食のタイミングを逃して腹が減っていたのもまたその一つでありトドメである。

茫然自失として帰りの電車の乗り換えを間違え、品川へ辿り着く。Uターンして帰る。

寝不足とダメージで帰宅後ただただボンヤリと過ごす。ボンヤリと過ごす時間が許されていることが唯一の救い。

夕食を食べて風呂に入ってようやっと気分を持ち直す。なかなかにしんどかったぞよ。

日曜日はお勤め人の気配が消える

二月二十六日、晴れ。

就寝が遅れる。ひなたぼっこしそびれる。起きると12時を過ぎている。

とりあえず起きて飯を食うと昼過ぎになっており、やる気のエンジンがかからないまま昼寝して夕方に。

夕方からさすがに、と思いDAWを立ち上げ向き合う。

アレンジを詰めるはずだったのだがお願いしていたギターのチェックとリテイクや、rec用素材の準備だけで結局終わってしまう。

もう少しゴージャスに。悩ましい。

明日別件が再始動しなければ良いのだが。

後回し先回し

二月二十五日、晴れ時々曇り。

10時前に目が覚める。起床即アミノバイタルで14時までに提出するはずのブツを仕上げる。

なんとか最初のOKが出たので午後を自由に過ごす権利を手に入れる。

まぁ、楽曲提供した内田真礼女史の2ndライブを観に行くのだが。逆にOKが出なかったら家にカンヅメで観に行けなかったのだが。

麺などすすって昼過ぎに原宿へ向かう。代々木第一体育館へ入るのは初めてだ。

他の凄腕作編曲家の方々の楽曲のキメ、リスナーの掴み方の上手さや非常に手の込んだステージ演出、本人の歌唱力など様々なものに感激しているうちに知能指数が下がって雪、わーい遊園地たのしー状態から最終的に「た、たそ〜〜〜」しか発音できないところまで辿り着く。

帰宅後だらり、のらりくらりとしていたら寝るタイミングを掴みそびれてこんな時間。明日は後回しにしていたアレンジに唯一手をつけるチャンスがある日だというのに。

支配されるという特権をだ

二月二十四日、曇り。

昨日ほぼ終電で帰宅して疲弊、寝る支度が面倒でだらだらした結果就寝が4時になり、まぁ12時ぐらいに目が覚めるだろうと思っていたら予想以上に疲れていたのか15時。

休日と割り切ってボンヤリ過ごす。何と言ってもやる気がないのだ。

今日やったことといえば拳闘暗黒伝セスタスの1巻2巻を読んだことぐらいだ。

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