五月五日、晴れ。
コミティア。8時に起きてバーッと出かける。
コミティアの場にいると財布の現金がみるみる消えてゆくので非常に不思議である。無限にお金が。コミティアにいるだけで俺は無限に経済を回せる。
5月が最大規模とはいえいつもと比べてだいぶ使ってしまった。
大満足でモスバーガーを頬張って打ち上げ、家帰ってフニャフニャになって寝る。
五月四日、晴れ。
8時ぐらいに目が覚める。眼精疲労を感じたためあずきのチカラをセットして二度寝する。
さわやかに12時前起床。布団で少しだらけたりストレッチをした後、思い立ってジョギングを行う。再開して二度目、軽く足が筋肉痛になるが概ね順調、ある程度脳に酸素が回ってやる気も出る。
遅めの朝食の後PCにらめっこ。なんとなくメロディやコードは完成するが編曲の像が見えない。R&Bっぽいビートの打ち込みの音色選びはどうにも苦手だ。時代によって使う音が変わるのだが曲調と時代がリンクしてくるのでとても選びづらい。リファレンスに合わせすぎるとビートも古臭い音になってしまう。
大抵18時に集中力が切れる。ちょっとイカをプレイしてそのまま脱線してゆく。18時頃のコレをどういうリフレッシュにするかで生産性が変わってくるところまではわかっているのだが。
明日はコミティア。
五月二日、晴れのち雨。
きちんと午前起きる。帰宅する。
午後から気圧が爆下げ、だるくなって布団に沈没する。
医者へ行く。喘息への支援が以前より引き上げられて財布にダメージ。
風呂に入ってなんとかだるさを払いのける。早く寝ようと決意をするが1時を過ぎてしまった。
Charles Bellのことをどこで知ったのか思い出せない。売れっ子フュージョンドラマPoogie Bellの父であり、クラシックの演奏テクニックを取り入れた独特のジャズピアニストである。
MJQのJohn Lewisとはまた違った感覚でクラシック的な解釈を取り入れた室内楽ジャズは強い個性を持っている。カーネギー工科大学で作曲学を修めている秀才である。
CDでは2枚のディスクに3枚のアルバム+αが収録されているが特に3枚目、"The Charles Bell Trio – In Concert"の内容が素晴らしい。ありきたりで定番であるジャズ・スタンダードであるからこそ解釈の斬新さが際立つ。Chico Hamiltonのような雰囲気でありながら、澤野工房から出ているヨーロッパのジャズの面々のようでもある。不思議な一枚である。