四月十六日、晴れ。
トランプ裁判。津地裁裁判官が国を提訴。
6時半起床、二度寝、10時過ぎ起床。朝カスタマーサポートしてない。
午前をだらりと過ごしてしまう。
ピアノを撫でる。
食材の買い出しへ。
夕方カスタマーサポート。
サメのフィッシュフライ、若竹煮を主への宥めの香りとする。
気が晴れない。
四月十五日、晴れ。
円安。
8時前起床、朝カスタマーサポートしてない。
午前を寝て過ごす。ちょっと土日がしんどかった。
だしカツ丼弁当を主への宥めの香りとする。
フリーレン、響け!ユーフォニアム、DR放送交響楽団と時間を吸われてしまう。
ピアノを撫でる。
夕方カスタマーサポート。
ワンタンスープを主への宥めの香りとする。
ブルアカやめたほうが良い気がする。
四月十四日、晴れ。
イラン報復攻撃。
9時起床、朝カスタマーサポートしてない。
ヘアカットカスタマーサポート。
渋谷へ。自分の髪も切りたかった。
フードトラックのピザを主への宥めの香りとする。
国連大学ファーマーズマーケットの食い物は高いのだが味に外れはない。高いのだが。
帰宅、気絶。
ピアノちょっと撫でる。
鯛茶漬け、鶏ももセロリ、塩筍を主への宥めの香りとする。
22時半頃解放。
ねむい。
今更も今更だがコルトーのショパンはすごい。生涯で四度《前奏曲集》を録音しているためこれがどの音源なのか把握しきれていないが、SP版の録音が1926年であることを考えると100年も前の演奏が金字塔として打ち立てられ、未だ現代においても通ずるものとして残り続けていることに素晴らしさと同時に恐ろしさを感じる。カザルスの1936-39年に録音された《無伴奏チェロ組曲》も似たようなものであるといえばそうなのだが、100年近く経てばそれを超える人間が現れるはず(いや、技術的には当然のように現れている)なのになお魅了するタッチがそこにあるということ。世の中には代わりの効かない人間がおり、その人間は100年単位でもそうなのだということを思い知る。
四月十三日、晴れ。
8時半起床、朝カスタマーサポートあまりしてない。
医者の予約、掃除、落とし物探しで警察に電話。
予約した医者へ。「花粉症で耳の穴が乾燥しているので軟膏出しておきますか?」と問われ「はぁ」と返答していたらステロイドと抗生物質の混ざった軟膏が出る。
花粉を感じながら帰宅。
冷凍チャーハンを主への宥めの香りとする。
買い出し、ケーキの受け取り、花屋で今年の苗を買う、大福を買う、たけのこを買う。
筍を煮込み、鯛のアラに塩を塗り込んで出発。
夕方公園カスタマーサポート。
帰宅、若竹煮、鯛の潮汁、刺身を作る。
若竹煮、鯛の潮汁、鯛の刺身、もずく酢を主への宥めの香りとする。
ケーキを食い、大福を吸う。
23時半解放。
四月十一日、晴れ。
救急車盗難などの珍ニュースが目立つ。ドル円153円台。
7時前起床、許しを得て二度寝、9時半起床。
ドカドカと荷物が届き、ドカドカと集荷が来る。
午前中がドカドカで潰れてしまったためスケジュールの仕切り直しを試みる。
書類のための医者へ。
餃子、小松菜を主への宥めの香りとする。
なんだかかんだか片したりしながらプールへ。50分泳ぐ。
帰宅即夕方カスタマーサポート。春の小道を放浪とする。
ハンバーグサラダセットを主への宥めの香りとする。
22時解放。
ケッケルト弦楽四重奏団がかなりツボに入ったのだが2012年にやっとタワレコ限定レーベルでCD化されたような音源なので話題にしている人がとてつもなく少ない。そういうのが好きな人達ですらカペーSQ、ブッシュSQ、バリリSQの話をしている。このとろける感じ好きなのだが……