一月十七日、晴れ。
面接(もしくは営業)があるので気合を入れる。
逆に言うと気合でも入れないと活動できない程度に衰弱している。
チャリで青山外苑前エリアにカチコミをかけ、帰宅。
SNSやソシャゲに逃げないよう自制をしても読書をするぐらいしかできない。
ひたすらお茶を淹れては飲んで落ち着きを取り戻す。
通信費の計算などをする。請求書も書いて送る。
なんだか心が貧しくなっているのは美味しいご飯がないからだと思い、ありったけの力を振り絞って皿を洗い、キャベツと鶏肉としめじを酒蒸し鍋にして食う。勢いで雑に作った割にはマシな味ができた。飛んでないアルコールでほろ酔いになってゴキゲンに。
生活を取り戻すところから始まる。一月二月頃はいつもそうだ。