七月二十五日、晴れ。
もっと半導体の話をしてほしい。
9時起床。朝カスタマーサポートしてない。
夏なのでギター・マガジンのジャマイカ特集を読む。何で読もうと思ったのか思い出せないが。
家庭の事情によりオリンピックを浴びる。アスリートに罪はなく彼らは全力でスポーツに取り組んでおりその姿は美しいと思うのだが、やはりその後ろにある組織やしがらみ、メダルの枚数を競い合うナショナリズムの部分はいただけない。
冷凍庫で半年干からびていた冷凍臭のするひき肉を使ってキムチチャーハンを大量に作り、神への宥めの香りとする。
昼カスタマーサポート、ビニールプールに入ってジム・モリスンになる。
知人が一人、また一人と政府憎しで怒りの人になってゆくのを眺めることしかできない。
気絶、半分夕方カスタマーサポート。
作りすぎたキムチチャーハンを夕方も神への宥めの香りとする。
ギター弾く、おしまい。
Kamashi Washington界隈を周りから聴いてみようと思ってたどり着いたピアノのCameron Graves、カマシがアフリカの文化や音楽を取り入れる一方でキャメロンが取り入れるのはメタル。ジャズメタル。LAジャズメタル。この個性の立ち方は好きだ。
3曲目、Sons of Creationや9曲目Master Spiritsなど顕著にメタルをしていて良い。ドラムのタム回しがジャズではなくメタルになっている。最後の11曲目Eternal Paradiseに至っては歌まで入りついに完全にメタル化。これに付き合ってくれたドラマーのMichael Mitchellは何者なのだろう。共にStanley Clarkのバンドにいたようだが。