生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

廉価CDボックスも末期となり為替も相まって安いのか高いのかわからない

三月四日、曇り。

半導体バブルが著しい。

8時起床、朝カスタマーサポート。

そのままプールへ行こうとしたら休館日。

帰宅して帳簿と向き合う。

メバチマグロのちらし寿司を主への宥めの香りとする。

午後も帳簿と向き合うが眠い。ドクペに頼る。

夕方カスタマーサポート。

辣なし麻婆春雨、鉄火丼を主へのなだめの香りとする。

22時半解放。

open.spotify.com

open.spotify.com

サンソン・フランソワドビュッシーラヴェルの録音集を聴いている。どうも今はEMIがワーナーに買収されたのでレーベルがエラートになってクリュイタンス指揮のラヴェルとフランソワのラヴェルをセットにしたラヴェル6枚組ボックスにされているらしい。ドビュッシーは別の3枚組にされている。

割とカチカチとした演奏が好みでありルバートで自由自在にタイムが伸び縮みするサンソン・フランソワとは解釈不一致と一致の差が著しい。どちらかといえば苦手だけれど噛み合った時は本当に素晴らしい演奏…ぐらいの距離感。「月の光」は伸ばしてほしいところを伸ばさない。「子供の領域」の泳ぐような流れは素晴らしい。「亡き王女のためのパヴァーヌ」は録音のせいか低域が足りず物足りない。「クープランの墓」はなんだかヘンテコな感じがするがトッカータの初めから歯切れのよいノンレガート奏法が炸裂すると「コレはサンソン・フランソワにしか出せない音だ」と唸らされる。

完全に素人クラシックおじさんのようになってしまった。

クリュイタンスとのピアノ協奏曲はなんだか噛み合っていないような気もする。今度もう一回聴く。