六月二十六日、晴れ。
10時ぐらいまで気絶、パンとマリネの朝食を摂って午前配達の荷物を受け取り、洗濯をして皿を洗ってすべて順調な午前。
昼を回ったあたりで映画を観に行くなら今日だなと考え、プロメアにしようかなと悩むが近所でやっている『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の方が先に上映が終わりそうだったのでゴジラを観に行く。
ゴジラ、もはや人間ドラマを描くことの優先度が監督の中で二の次であり、とにかく怪獣同士を戦わせたかったのではないかと邪推したくなる程には人間のパートが雑であり、怪獣同士のド派手な戦いが出せればそれでいいという気持ちを感じた。
帰宅後、Muse Dashにうつつを抜かす。いくらやっても全キャラ開放されず指が死ぬ。キーボードで遊ぶ難易度ではなくなってきたつらい。
そのまま時間が経ってしまい晩飯。よろしくない。本当によろしくない。
六月二十五日、晴れ。
みなさんがキモチップの話をしなくなって30日経ちました。
株主総会に出席。きちんと数字を見て大きな声で質問できるようにしましょう。人間は数字ではなくストーリーを求めてしまいがちだということを嫌という程味わい、そして翌年にはまた忘れている。
Steamで買ったMuse Dashにハマってしまい、人間のクズになってしまう。
大量に買いすぎたクミンシードのやりどころに困っている。冷凍焼けした牛バラ肉をクミン、花椒で風味付けして新疆風でシルクロードな味付けにして食う。これはいい。本当はラム肉の串焼きでやるものなのだが牛でも相性良し。
夕食に山盛りのマリネ、鶏肉もクミンで焼く。モッツァレラチーズが青カビになっていて悲しい。
六月二十四日、曇り。
週末の無茶が祟って起きられない。9時に一旦目を覚ますがその後二度寝をして12時前に朝食、カチュンバルと食パン。
食べた後まだ疲労を感じて気絶。我に返るのは16時頃になる。
今日は休みなのだ仕事をしないのだと自分に言い聞かせながら植木の水やり、洗濯機を回す、メールの返事などの諸連絡だけはする。積まれていたCDたちをLAMEエンコーダで取り込める環境を再構築する。
さらざんまいが7話あたりで止まっていたのだが8〜11までを一気に観る。イクニが4〜6話あたりで今までの自分のテーマを駆け足で行い、その先を言葉でハッキリと語りながら世界観演出で語ることのダサさや恥ずかしさが出ないようにする。濃い。2クールかけてもっとジワジワとやっていても良かったような気がしてならない、でも2クールやったらそれはそれでダレて振り落とされるような気もするアニメが最近多い。グリッドマンとかレヴュースタァライトとか。
夕方に冷凍うどんを釜揚げにして食う。
カルビを焼いて夕食とする。
今日は仕事をしないと宣言してMuse Dashで遊ぶ。キャラがかわいい。C-Popをこうやって浴びられないだろうか。DLCは日本人の音ゲー界隈の曲が多めなので少し食指が伸びない。というかサブカルチャーにおいても中国製コンテンツが増えてきて嬉しさと恐ろしさが入り混じった複雑な気持ちになる今日この頃。
六月二十二日、雨。
Zincで踊り狂って気絶、10時頃起きてBeatportでこの前買った音源を新PCに入れてレコボでエクスポート。
雨なので自転車が使えないウギャーと叫びながら代々木へ。明るい農村計画三人そろって初めてのB2B練。スタジオではLAN接続によるPCレコボ接続ができたのだが現場のCDJ-2000ではできないガッカリ。
渋谷へ。ラケルに初めて入る。量が少ない。若い女性だらけで場違いな気分に。
リハをして渋谷頭BARでDigitalHighLife Vol.10開始。向かいに博多天神があったので足りない分を補給、食休みでレコファンへ寄って何もわからないレゲエの7インチを30枚購入。拙いB2Bが炸裂、3人の向かう方向や手持ちの弾の違いかな。山田ワープ氏の追悼でイベントは幕を閉じる。DJ自体は楽しかった。魯肉飯も美味かった。また来たい。
帰宅して気絶。
六月二十一日、晴れ。
雷雨の予想と思いきや意外と晴れている。
両親が株主総会に行くので昼飯を一緒に赤坂あたりで食わないかという誘いに応えて高級無限サラダバーとステーキを食べる。
西海岸スタイルのアレらはどこが本流で日本にはどのように伝わってきたのだろうか。シズラーとかバルバッコアグリルのようなサラダバー。ものすごい量を食べたので摂取カロリーに危機感を感じて夕食を抜く。食後のコーヒーをうっかり飲んでしまったため、腹の中の大量の糖分とともに脳がフル回転して擬似的な躁状態となる。
帰宅、疑似躁状態で前のPCのC:のマイドキュメントなどに残されたファイルの回収を行う。SSDの時代になって意味のわからないキャッシュのゴミ山をC:に溜め込むソフトを開発する連中は何を考えているんだと思うこと多々あり。非常に地味で根気のいる作業だったのだがハイになっていたため難なく終わる。
週末ギターが弾けなければならないので一通り終わった後コード進行を眺めながら軽くギターを練習する。自分の楽器に対する上手くならなさ、ファンクショナルな肉体の動きの苦手さというものを見せつけられるようで非常に悲しい。ギターという楽器は楽しく、そして悲しい。引かれ者の小唄を奏でる楽器としてこれ以上のものがあるだろうか。そんな小唄すら上手く弾くことは叶わない。ブルース一つ満足に奏でられないブルーはどこへ行くのだろうか。
ヘトヘトになって11時ぐらいに倒れながら、渋谷CIRCUS tokyoのDJ Zinc来日公演へ。後半完全にJammin’の音になって全員アホになる。体力を使い果たして5時頃帰宅。バタリ。
