生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

平日にできることを分配してワチャワチャしている

四月十一日、晴れ。

救急車盗難などの珍ニュースが目立つ。ドル円153円台。

7時前起床、許しを得て二度寝、9時半起床。

ドカドカと荷物が届き、ドカドカと集荷が来る。

午前中がドカドカで潰れてしまったためスケジュールの仕切り直しを試みる。

書類のための医者へ。

餃子、小松菜を主への宥めの香りとする。

なんだかかんだか片したりしながらプールへ。50分泳ぐ。

帰宅即夕方カスタマーサポート。春の小道を放浪とする。

ハンバーグサラダセットを主への宥めの香りとする。

22時解放。

open.spotify.com

ケッケルト弦楽四重奏団がかなりツボに入ったのだが2012年にやっとタワレコ限定レーベルでCD化されたような音源なので話題にしている人がとてつもなく少ない。そういうのが好きな人達ですらカペーSQ、ブッシュSQ、バリリSQの話をしている。このとろける感じ好きなのだが……

世の中と眼の前

四月十日、晴れ。

韓国総選挙開票開始。セブンがヨーカドー切り離しの方向。今頃文雄とジョーは飯を食ってる。

7時半起床、朝カスタマーサポート。

衣替えという名の服捨て祭り。諸々の掃除。眠かったのだが大掃除をしているうちに午前が吹き飛ぶ。

サッポロ一番塩らーめんを主への宥めの香りとする。

午後も本棚などから削る本や物を選んで頭を抱える。

ピアノを撫でる。早くバイエル終わらせたい。芸大和声も進める時間が欲しい。練習時間を半分にしないと芸大和声が進まない気がする。

夕方カスタマーサポート。

小松菜チャルメラ、鶏キャベツマヨ炒めを主への宥めの香りとする。

ダンジョン飯。ネトフリ寄生獣の冒頭だけ観る。

寝よう。

加工トマト本こわい

四月九日、雨。

青識亜論減給。ドヤコンガ騒動。

7時半起床?朝カスタマーサポート。

眠い。

ピアノを撫でる。

恵比寿、鍼。

刀削麺を主への宥めの香りとする。

帰宅。買い出し。

好転反応でめちゃくちゃ身体が重くなりしんどい。

焼き餃子を主への宥めの香りとする。

24時前解放。

時間とお金が両方足りない

四月八日、曇り時々雨。

イスラエル撤退しかし終戦の見込み薄。大東亜戦争ツイート削除。

6時起床、朝カスタマーサポート。床で半分起きていて半分寝ている。

めちゃくちゃ眠い、調子が出ない。朦朧としているのに寝ることが許されない。久しぶりにこの感じを体験する。

寝たかったのだが本郷医者。

吉野家の牛丼Aセットを主への宥めの香りとする。

ディスクユニオンクラシック館で盤を買わずに紙だけ買う。

帰宅。ピアノを撫でてゆく。

夕方カスタマーサポート。牛乳を買って帰る。

黒豆もやし豚炒めを主への宥めの香りとする。

22時解放。ダンジョン飯観る。

眠い。寝よう。

ピアノを撫でる時間があるだけマシ

四月七日、曇り。

台湾の地震復旧作業続く。陸自第32普通科連隊が「大東亜戦争」。

8時前起床、朝カスタマーサポートしてない。

ぬるぬると躱していくとプランが固められてしまう。

冷凍チャーハンを主への宥めの香りとする。

外出カスタマーサポート。

15時過ぎ撤退。

ピアノを撫でる。

夕方カスタマーサポート。

蕎麦屋風カレーライスを主への宥めの香りとする。

22時前解放。週末をなんとか乗り切った。

ラム酒を少量ちびちびやる。キャプテンモルガンやクラーケンやディプロマティコのようなブランドが台頭している。酒飲みではないのでわからないがどうもいつまでもロン・サカパやレモンハートだけではないらしい。わからん。

ピアノを撫でるだけで終わる人生

四月五日、雨。

日経平均下がる、花見インバウンド、サッカー部員に落雷。

9時前起床。朝カスタマーサポートしてない。

家の本棚を減らしてアウトソーシング行為を行う。文庫やら新書やら漫画はただ悩んで段ボール箱に突っ込めばいいが、同人誌となるとまず手元の仕分けやソートからすべてをやり直さなければならない。クロネコヤマトの6号段ボールを開け閉じして大きさがバラバラの本を出しては詰めて、並べては悩み、どの箱に誰の本が入っていたか神経衰弱を行い続ける。

続けてかれこれ15年ぐらい溜まったコミティアの同人誌の中から厳選されたものを眺めていると2010年代の葬式をしている気持ちになる。懐かしさと共に「当時大好きだったけれど今そこまで刺さらないかもしれない」という感覚がいくつかの本から湧き上がってくる。大切にしながらも別れを告げなければいけないような、やはりカルチャーへの葬式。あの頃にはああいう場があって熱意が渦巻いていて、全て過去の話になったのだと受け入れる儀式。オタクのペイシェントジャーニー。

そうこうしているうちに15時半。ピアノを撫でる。

混合厚削り節で出汁をとり、大根を煮る。ブラジル産の鶏もも肉を焼いてから玉ねぎ人参と共に煮込む。スパイスとカレー粉を入れる。最後に片栗粉でとろみを付ける。

蕎麦屋風カレーライスを主への宥めの香りとする。

夕方カスタマーサポート。

22時半解放。

ネトフリ三体を流し見する。本当にファスト三体だ。それでもまだお膳立てしか話が進まないのだが。

 

open.spotify.com

サム・ゲンデルとかよくわからないけど新しいの出てるから聴いてみるかーと何もわからずEarth Flowerを聴く。バーモント州のRuth GarbusがLAのSam Gendel、トロントのPhil Melansonと一緒にやっているプロジェクトらしい。フリー・フォークとかサイケデリック・フォークというジャンルに入るのだろうけれど本能や感覚というよりはロジカルにそれが構築されているような気配がする。M-3のWinnowに至っては十二平均律ではない調律のピアノにあわせてボーカルも平均律ではないメロディを歌い始める。他はもう少し素直な曲なので突如ねじ込まれて動揺してしまった。こういうことをサラッとやってのける人々、恐ろしい。

漫画は贅沢品

四月四日、曇り。

裏金処分がドタバタとしたままドタバタしている。

7時半起床、朝カスタマーサポート。

眠い。ボンヤリと寝たり寝られなかったりで13時になる。

鶏皮の茹で汁で作ったチャルメラを主への宥めの香りとする。

飯を食いながら『ポップスが最高に輝いた夜』を最後まで見てしまう。We Are The World録音のドキュメンタリーなのだが借りてきた猫のようなボブ・ディランとそれをほぐしてやるクラスの悪ガキのようなスティーヴィー・ワンダー、始終学級委員長のように走り回って目に焦燥感が溢れ返るライオネル・リッチー、問題児クラスを仕切るクインシー・ジョーンズなど様々な様子が面白い。美談ばかりに語られがちなエピソードの中に「プリンスを呼べる人間」としか扱われていなかったシーラ・Eの悲しみが本人の口から語られていたところが影を落としており、無邪気なシンディ・ローパーや純真な乙女のような言動のダイアナ・ロスと対照的でドキュメンタリーの価値を高めていたと思う。

「亡き王女のためのパヴァーヌ」の盛り上がるところで入るハープの部分をスコアで確認してみると思ったほど大したことをしていないので驚く。五線譜が苦手なままコードだけ学び、芸大和声やクラシックのスコアと縁のない暮らしをしてきたので向き合う時が来たのかもしれない。

夕方カスタマーサポート。医療カスタマーサポート。

レトルトのグリーンカレー、塩昆布キャベツを主への宥めの香りとする。

23時解放。ピアノ弾けなかった。

ジャンプコミックス50%ポイント還元フェアに金を吸い取られている。50%ポイント還元は半額ではなく33.3%オフである。還元されたポイントを見て自分が費やした金額を知りたくない。目を向けたくない。助けてくれ。