心のもどかしさを言葉に出来ないから 9thのコードに託すのさ

やはり日記というものは他人の目に触れるインターネット上などではなく、自分しか見ることのない日記帳に正直に書き綴るのが理想的なのだと思いながら、このブログ上の日記という悪癖を断ち切ることができない。なるべく目に触れず、インターネットの片隅でひっそりと、とてもとても小さな規模で、しかし顔も知らない誰かに見られていたいという願望がどこかにあるのだろう。

あまり雄弁に何かを叫ぶような、ブログ然としたことをしたいとは思わない。ひっそりと日記を書いていたい。

ここに日記を書き終えると、書きたかったこと、うまく言語化できなかったことを沢山思い出していつも消化不良になる。もっと論理的な思考で物事を話したい反面、そういったものを作品に託せばよいのではないのかという気持ちもある。