生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

グールドのハイドンを聴きながら帰る

五月二十日、雨のち曇り。

家に帰る日。帰れるのか?

保健所?役所?から子に関する訪問があり、細かな相談や話をする。

昼食を食べて、眠気があるので気絶。夕方になる。

新幹線は終電が早い。夕方から荷物を詰め始める。さほど私物が多くなかった。ダンボール一箱で送り返せそうである。ただ、書籍が多いので重さはわからない。

新幹線に乗る。読書、集中力が切れたところでKindleで『異世界おじさん』『宙に参る』を読む。

宙に参るの肋骨凹介氏はコミティアの同人誌からファンだが、長編としてのプロットのうねりが加わって予想の5倍面白くなっており、私は相当食らっている。今までの同人誌にも見られたとんちSF的トーンでありながら、世界設定の作り込み方やストーリーテリング、が初の長編とは思えない。これはダントツでオススメです。

東京に帰宅。一ヶ月半、二ヶ月弱ぶり。

家がシッチャカメッチャカになっているが明日細かいことは考えて寝ます。

 

宙に参るは3話までトーチwebで読めるから読んでくれ。

http://to-ti.in/product/sora_ni