生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

はやくルネッサンスが来るといいですね

五月十九日、晴れ。

4630万の話しかない。

7時半起床、朝カスタマーサポート。

途中4時に起きていたのでつらい。

ゴチャゴチャしている間に出発時間になり渋谷へ、鍼。

全体的には良くなっているのだが首肩はまだ張っており、ズドンと来る。

秋葉原へ寄り道しようと思ったが目当ての店が定休日なので大人しく帰還。

修理に出していたアンプが帰ってくる。パワー管が逝っていたらしい。2年で1本逝くのではたまらんぞ、今回本体のコンディションか玉の当たり外れがあったと思わないとやっていけん。さもなくば6L6を買い占めねばならん。

買い出し、冷凍チャーハンとハナマサで買ってきた餃子主への宥めの香りとする。

鍼で出てきた疲労もズドン。気絶。

夕方カスタマーサポート。21時には終わる。

とりあえずギターを弾く。これから風呂に入ってストレッチをして寝る。

 

 

三王国戦争(清教徒革命)、ルイ14世、フリードリヒ2世、ピョートル1世のあたりの話を呼んでいると西側ほど平民の金銭的な力による発言権が強く、東へ行くと徐々にこれまでの荘園領主たちの発言権の強さによる王の不自由さが際立ってゆく。コサックの突き上げがあるので農奴制を渋々採用したピョートル大帝の話はなんだか室町幕府足利将軍家のようだ。オリバー・クロムウェルイングランド共和国もなんだか後醍醐天皇建武の新政みたいだったな、長さが。後醍醐天皇は共和制ではない。

ペイパルマフィアという現代の荘園領主達がフリードリヒ2世のような啓蒙君主を理想としているという話を読んだなと思い出す。彼らの出自はジェントリのはずなのに鉄騎隊に倒される側となっている。WASPであり、世界の金融インフラを支配している彼らはやはりジェントリではなく伯爵や公爵なのだろう。

アベノミクストリクルダウン理論であったが下々の平民に届いている気がしないのは「新しい中世」って奴なんじゃなかろうか。ヘドリー・ブルもニコライ・ベルジャーエフも読んでいないのでこれは非常に適当にモヤモヤ思っているだけの話。