九月二十八日、曇り。
柿の季節。股間からコカイン。
8時半起床、朝カスタマーサポートしてない。
11時から15時半までワープ。昨日二回出かけたのがよほど堪えたらしい。
何もしとらん、何もできとらん。医者へ。
医者へ行き、晴れる屋へ寄り道をする。
日が暮れる。
夕方カスタマーサポート任せ。
なめこの味噌汁、ゴーヤーチャンプルー、筍とふきの煮物を主への宥めの香りとする。なんもできとらん、なんもできん。助けてくれ。
ルービンシュタインのショパンという奴を聴くとあまりにも上手すぎて「お手本」という以上の感想を抱けず何かそこに心を突き動かされるものがなかった。ルービンシュタインってどう聴いたらいいのだろう。
そもそもロマン派なんて全部食わず嫌いしているけれどそういえばシューマンのことよく知らないな、謝肉祭をルービンシュタインが弾いた奴、村上春樹が絶賛している。どうも名盤らしいな……
良かった。こうも端正で余裕を持ちながらスリリングな演奏ができるものなのか。