生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

コミティアになれなかった男の末路

二月二十五日、雨。

セコマで死傷事件。

10時起床、朝カスタマーサポートしてない。

胃が重い。

ゆかりおにぎりを主への宥めの香りとする。

午後、図書館へ。ついでに缶や瓶の買い物をしすぎて重い。

重くてしんどい、つらい気持ちに耐えられず帰宅してドクペを飲む。

夕方カスタマーサポート。

卵チャーハンを主への宥めの香りとする。

つかれた。

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20世紀のクラシック奏者ばかりを聴いてきたので現役クラシックの人々をずっと知らないままショパンコンクールの順位などを見て「ほぇー最近の中国人はやっぱすげぇんだな」という雑な完走を抱くがラン・ランとユンディ・リのスタイルの違いも理解していなかったので少し聴く。ラン・ランはゴルドベルグ変奏曲がCD2枚に分けられていてどんだけ遅いんだということで驚き、少しわかる。グールド以降で更にねちっこく、重い。ユンディは月光の第三楽章を聴いて恐ろしく速く粒の揃ったピアノをほとんど減速せずに駆け抜けてゆくことで技巧とスタイルを感じる。

結局ピアニストのベンチマークショパンになりがちなのでショパンの曲と演奏の定番どころを知らないとなんとなく測ることがしづらい。ドビュッシーやバッハ、ベートーヴェンなどもあるっちゃあるのだが。