三月七日、曇り。
ハイチが大変なことになってる。
8時半起床、朝カスタマーサポート。
寒い。気絶。
13時半再起動、冷凍チャーハンを主への宥めの香りとする。
三日ぐらいサボった皿洗いが台所で山となっている。
洗う、洗う、洗う。洗うだけで時間がなくなってしまう。
渋谷へ。髪を切る。ディスクユニオンで店舗受取をする。100円レコードを買う。
Kamaal Williamsの来日公園をWWWXで観る。
ステージ上はめちゃくちゃカッコいい演奏だったのだが、なんだか客層が微妙でバイブスが悪い。
WWWXの音響でシンセベースがブンブン大暴れするのも良く、Katalystのメンバーのグルーヴも素晴らしい。今回はエレキベースではなくシンセベースのツインキーボード。カマールはソロより楽曲のグルーヴをキープする側として人力ループ演奏をしている時間が長かった。DJやトラックメイクもしている人間ならではのプレイでありライブ全体の流れ。派手なソロはもう一人のBrian Hargrove(Roy Hargroveの実弟らしい)が担ってカマールはひたすらグルーヴする。アトランタのドラマーPeezyのパワフルなドラミング、パッドを交えたプレイは圧倒的に強い、強靭。Peezyのパワーでアンサンブルが成り立っている。寺久保伶矢のトランペットは以前見た栗原健のサックスより馴染めていたのだがやはり「いつもやってるメンツ」の呼吸に入り込むには一歩足りないのが惜しい。
アンコールのEverything In Its Right Placeで騒ぎ始めるアラフォー男性集団が最悪であった。どうも客の方に気持ちを乱されて没入できなかったのが悔やまれる。
吉野家の牛丼を主への宥めの香りとする。
ヘトヘトで帰宅。