生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

ピアノ撫でた以外特になんもできてないしとにかく寝たかった

六月十五日、晴れ。

鹿児島県警もみ消し顕在化。

7時起床。朝カスタマーサポート。

西松屋カスタマーサポート。

カップスターを主への宥めの香りとする。

留守番カスタマーサポート。

スタミナ炒めを主への宥めの香りとする。

ピアノちょっと撫でる。

22時半解放。

open.spotify.com

バルトークの『ミクロコスモス』を初めて聴いた。息子に向けて書き始めた全6巻の教育用練習曲集なのだが作曲者がバルトークなので4巻5巻あたりから様子がおかしくなってくる。バルトーク全開。ピアノレッスンで現代でも使われているというのをすっかり失念していた。やってみようかな。

軽い本を二冊連続で読んだら読書の勢いがついたが重い本を読む気も失せてしまった

六月十日、曇り。

ガザ人質救出銃撃戦。国立マンション解体。

8時起床、朝カスタマーサポートあまりしてない。

9時半から12時半まで気絶。

そうめんを主への宥めの香りとする。

カスタマーサポート、ピアノを弾こうと思ったがものの10分程度で断念。

ドラクエ3をやる。アレフガルドの地理がわからずラダトームから一気にリムルダールに到着してしまう。

夕方カスタマーサポート。

蒸し野菜を主への宥めの香りとする。

22時半解放。

 

どのように日本で「インネパ」と呼ばれるインドカレー店が増えていったか、そもそもこの「インドカレー」と呼ばれるものはどのように生み出されたのか。ネパール移民達の強かさと悲哀を日本全国を渡り歩いた取材と生の声によって詳らかにしてゆく。

乱暴に言ってしまえば「産業と教育」の話なのだが、入念な取材によって一人ひとりの生の声がそこには記されている。名前、顔、人間がいるのである。親によって突如母国から日本へ連れてこられ日本語が一つもわからないティーンエイジャーが戸惑いながら夜間中学によって異国の社会に打ち解けることができたか、あるいはその陰に打ち解けることのできなかった若者たちがどれだけいるか。

ネパールという国が抱えた宿痾の話でありながら、それを迎える日本が外国人労働者に対してどのような仕打ちを行っているかという行政システムの問題の話でもある。悲喜こもごも、資本主義に振り回される数多の人間ドラマがある。

悪い譜はイネガー

五月二十九日、晴れ。

 

11時起床、朝カスタマーサポートしてない。

寝かせていただいた。

サラダとパンを主への宥めの香りとする。

ピアノを撫でる。

インネパ本を読む。

カスタマーサポートに追われる。

キャベツと油揚げの煮たやつ、打ち豆と豚肉野菜の和風炒めを主への宥めの香りとする。

いよいよ孤立無援になる。

読了。バッハ以前の音楽に対して親しみやすく、しかし深く解説している良著。

中世/ルネッサンス/バロックという時間軸、イタリア/ドイツ/フランスおよびイギリスという土地、声楽/器楽というカテゴリ、世俗曲/宗教曲というカテゴリ、それぞれに対して深い見識が柔らかい文章で解説されてゆく。イネガルについてはこの本で初めて知った。目からウロコ。

おしむらくは雑誌の連載コラムなどをまとめて本にした単行本であるため、参考文献は示されておらず、また本の構成として様々な区切りによって何度も時代を行き来する点が感じられる。ノートを取りながら二度目を読めばそのあたりももう少し理解が深まるかもしれない。もう一度読みたい、買って手元に置きたい本。

酒を飲む時間もない

五月二十七日、曇り。

蓮舫都知事選出馬へ。北朝鮮ミサイル発射。ラファで45人死亡。ドラクエ38周年。

健診カスタマーサポート。

遠くの病院まで行くが立ち会いも許されないのでひたすら近所の商店街やその周辺の店をぐるぐると廻る。あまりにもやることがない上に雨だったので近所の酒屋で雨宿りをしながら商品の解説を読み、最終的に麦焼酎を買う。下戸なのに。

同じ時間をかけて帰宅。

つけ麺……というよりつけ汁冷やし中華を主への宥めの香りとする。

ピアノ15分撫でる。夕方カスタマーサポート。

鯖の味噌煮、豚とごぼうのきんぴら風を主への宥めの香りとする。

なんか25時になってる、困った。

open.spotify.com

なんかビル・エヴァンスと共演してたクラリネットの人、その後だんだんアジアに傾倒し始めた人、ぐらいの印象しかないトニー・スコット。ウェストコーストのフュージョンサック奏者にトム・スコットもいるのでややこしい。

全体の中で2曲ほど中東~インドになっているがストレートアヘッドなものも含まれて適度なバランス。シタールオレゴンのコリン・ウォルコット

このアルバムの一作前のMusic For Yoga Meditation And Other Joysは尺八の山本邦山(人間国宝)と箏の唯是震一を従えて盛大にカマしているのでそれと比べればだいぶ大人しい。こちらのアルバムの方が近年の評価は高い気がする。唯是震一ってヘンリー・カウエルの弟子だったんだ。

open.spotify.com

もう半分夏でしょ

五月十八日、晴れ。

バナナの皮で妻の頭を殴った疑い。ディズニーランドで性器露出。

9時起床、朝カスタマーサポート引き継ぎ。

ぬるりと旧作プリキュアを見て午前をかわす。

レトルトカレーを主への宥めの香りとする。

午後カスタマーサポート。灼熱公園カスタマーサポート。

もう梅の実は拾いつくされてしまった。

灼熱公園巡り。

帰宅、夕方カスタマーサポート。

ブリのあら煮、味噌汁、レタスとトマトとバジルのサラダを主への宥めの香りとする。

21時頃解放。密猟海岸を半分ほど観る。

open.spotify.com

演奏は良いのに録音が全然良くない。1960年ってもっといい音録れるでしょ。この後のマーキュリーの録音が全て素晴らしいだけにこのエラートの音の悪さが際立つ。

シュタルケルのマーキュリー箱が欲しい病

五月十七日、晴れ。

つばさの党やら。水俣マイクオフ問題やら。

8時起床。朝カスタマーサポート。

寝不足。11時過ぎ気絶。

カレーうどんを主への宥めの香りとする。

ブリあらの仕込みでもう時間がない。

夕方カスタマーサポート。

ブリあら煮、わかめと豆腐の味噌汁を主への宥めの香りとする。

0時過ぎ解放。でろでろ。

open.spotify.com

無伴奏チェロ組曲はやっぱりカザルスに勝てる演奏なんてないよね」というガチガチの保守かつ古い趣味をしていたのだが、ヤーノシュ・シュタルケルの演奏を通しで聴いて瑞々しさに舌を巻く。大抵通しで聴くと5番あたりから聴いてるのか聴いてないのか状態で曖昧になってしまうのだが、むしろハイノートを多様する第6番が爽やかで溌剌と奏でられていて後半ほどテンションが上がる。6番のガヴォット I/IIの美しさよ。

春キャベツを食べている間だけ春を実感できる

五月十五日、曇りのち雨。

スロヴァキアの首相銃撃。国産液晶製造終了。

8時起床、朝カスタマーサポート。

納税。

ピアノを撫でる。

水菜のせチャルメラを主への宥めの香りとする。

皿洗い。

ティアキンやらないの?と言われていたのでティアキンをやる。雷の神殿クリア。

午後カスタマーサポート。

夕方カスタマーサポート。

買い出し。ベルギーあたりのノンアルコールビールを買う。

春キャベツとアンチョビのパスタを主への宥めの香りとする。高い高い春キャベツを買ってからずっとこれが食べたかった。美味い。

ぬるっと0時になっている。

open.spotify.com

ブラームス交響曲第2番と第3番を聴いた。3番の第3楽章が美メロである。あとは細かく覚えていない。演奏と録音もとりあえずクレンペラーなら外れないだろうぐらいのチョイス。ミュンシュのブラ1以降ブラームス交響曲なんて聴いていなかった。