生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

Lord, free the Cartrer, niggas need the Carter. Sacrificin' everything, I feel like Jesus Carter.

十一月二十五日、曇り時々雨。

10時ぐらいに起きる。

雨で日が差さずうすら寒くて疲れているので何もしたくない、Twitterを眺める以上のことができない。

死に体、レームダックというのはまさにこういう状態であろう。

途中書き出しのためにDAWと少しだけ向きあったりもしたが……

18時過ぎになってどうしようかウジウジしていたのだが筋トレに行くしかないだろうと言い聞かせる。ジョーカーを観に行くという案もあったのだが、ジョーカーを観て元気になる気もしなかったので。

やはり重いものを持ち上げると脳汁が出てやる気が蘇る。こんなことしないでもやる気が出る人間になりたい。やる気のために重いものを持ち上げるなんてバカバカしいじゃないか。エアロバイクを漕いでいる間の30分だけロマサガ3をやる。マスカレイドを奪われる。

帰宅、適当に餅食ってチーズ食ってプロテイン流し込んでおしまい。

今日のような冷たい雨の降る日、というのは好きなのだが嫌いだ。

情緒として冷たくてしとしとと降る雨というものはとても詩的で寂しい空気がある。絵になる。情景としてはとても好きだ。

だがその空間に自分がブチ込まれていい気分がするかというと全く勘弁願いたい。今日も青信号なのに大使館ナンバーの車にハネられるところだった。霧雨でフードを被って視界が狭まっていた。ヒヤリハットだ。情緒が吹き飛んでしまった。命が吹き飛ばなくて本当に良かった。大使館から金だけ巻き上げて軽傷で済んだらそれはそれで良いのだが。

 

カーターVが何年塩漬けにされていたのか(当初のリリース予定は2014年だったそうだ)、そこから何曲が差し引かれて何曲が追加されたのか知らないが(今Wikipediaを眺めてみたところ2014年版からはOpen Safe, Famous, Mona Lisaの3曲しか残っていなかった)、やはりリル・ウェインは一角のラッパーなのだなと思ったのである。

気に入ったのがSwizz BeatzやZaytovenプロデュースの曲だったので自分の耳が古いだけかもしれないというリスクは看過できないが。ビジネスの都合で5年もアルバム塩漬けにされたらブチ切れちゃうよ。

あと87分という狂った長さ、CD版は2枚に分けてある(FamousまでがDisc1、ProblemsからがDisc2)らしいけど今更CDで聴かないよネー。