生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

筋トレ is back.

六月十二日、曇り時々晴れ。

朝パキッと目が覚めてこれは幸先がいいと思ったのだが、筋トレに行きそうで行かない詐欺で昼をダラダラと過ごして虚無にしてしまう。

このままでは非常によろしくない、非常によろしくないと数時間言い聞かせ、夕方になってやっと筋トレの支度をすべて済ませて万難を排して筋トレとプール。

久しぶりなので太ももの筋がピキッと来てあまり泳ぐ余裕なし。水中で歩く。

運動を終えると頭がシャキッとしてやる気が満ち溢れてくる。毎度のことながら恐ろしくて仕方がない。運動にはシャブが入ってるんじゃなかろうか。

とりあえず消耗したので寝ましょう。本当に寝ましょう。

インターネットおじさんがたくさんいる

六月十一日、曇り時々晴れ。

起床即ViViと自民党のPR記事に怒り狂うおじさんたちをインターネットで大量に見かける。徳川宗家が野党で立候補する話の方が面白い。厭離穢土欣求浄土

阪急電鉄の中吊りに怒り狂うおじさんたちもまたインターネットで大量に見かける。怒りに呑まれないこと。距離を置くこと。冷静さを保つことを一番大切にしたい。

FF7リメイクでさわぐおじさんたちもインターネットだ大量に見かける。主にティファのおっぱいの大きさで騒いでいる。オリジナルのディスク1の部分だけ発売するようだ。PS4の寿命とFF7リメイクの完結どちらが先だろうか。

リミックスをやらねばということで、リミックスをやる。

BPM80にできないかと思ったのだができなさそうだったので疑似45回転~33回転のピッチいじりをやる。当然ながら平均律に収まらなくなるので音程合わせがわけのわからないことになって難しい。わかっているが何をやっているんだ。だが音の質感や調律で一気に雰囲気が変わるというのは非常に面白い。意図的に使いこなせたらさぞ便利だろう。

本当はリミックス仕事を始めるつもりだった

六月十日、雨。

無理矢理起きて医者。

朝飯抜きで来たのでつらい。

気になったうどん屋が先月は改装しており、今月来たら新装開店していたので空腹に負けて並ぶ。

空腹で判断力が落ちている中、店がオススメしている季節のメニューを頼んだところアスパラと鮎の天ぷらが載った釜揚げうどんが出てくる。美味い。美味いのだが鮎のてんぷらという繊細で風流な食べ物を行列のできた立ち食いうどん屋で食べるものではない。ロクに味わう余裕もないまま流し込んでしまう。思えばもったいないことをした。

そしてうどんという食べ物はものすごい勢いで胃袋へ収まってゆくため、満腹中枢が満たされぬまま目の前のうどんだけが消えてゆく。しかし揚げ物の重さだけが胃袋に残ってゆく。虚無だ。

帰宅、気絶。普通に三時間ぐらいワープしがちである。新しい仕事のお誘いが来たので話し次第では嬉しいことになる。

起床、メールを返す。皿洗い、飯の支度、洗濯。ゴボウのきんぴらを大量に作ったので明日も飢えずに済む。

妻が電話会議をしていてでかけそびれた日

六月九日、雨。

昨日の疲れでまともに起きていた時間がほぼない。記憶もない。

11時半ぐらいに一応一度起床しているが二度寝している。

きちんと起きて時計を見たときには16時ぐらいだったように記憶している。

16時に朝食として納豆キムチご飯を食べる。Vガンを見ながら。

やることを思い出してAbletonを立ち上げるが、Packをインストールしているうちにまた眠気が来て布団に吸い込まれてゆく。

まともに目が覚めたのがおそらく20時頃。空腹と眠気でほぼ動けなかっただが、なんやかんやで飯を作らねばと思い、二食目こと晩飯を作る。

庭の紫蘇とバジルを少し摘んだので鶏胸肉のしそチーズ巻き、トマトを切ってバジルとモッツァレラでサラダに。満腹。

大河ドラマを2話分見て今日がおしまい。

思った以上の長旅となった写真撮影

六月八日、曇り。

明るい農村計画のTシャツ写真を撮影するぞと勇ましく、広尾へ。足をビッシリと蚊に刺されてつらいお気持ちになる。

アラビア料理店が空いていたので昼飯はアラビア料理。

春巻き的な何かが美味い。豆のペーストも全部ナンにつけて食べて美味い。焼き立てのナンがおかわりできて美味い。最高。

築地のあたりで次を撮れないかと移動するが土日は観光客が多くイマイチ撮れない。タイムズカーシェアで一気にアクアラインを横断して木更津へ。

千と千尋の神隠しの電車のシーンのモデルになったとか、なってないとかいう海岸と電線の場所へ。昼は潮干狩り場として使われているらしい。夕方になるとインスタ映えを求める人がどこからともなく現れては去ってゆく。夕暮れと日没後の潮位を期待してひたすら対岸で燃え盛る川崎の工業地帯を眺める。すぐ隣が自衛隊の駐屯地であり、何か非常に小型のプレーンが飛んでいる。結局あれが何の機種だったのか、有人だったのか無人だったのかもよくわからない。

沢山の写真を無事撮影、スバルインプレッサの走りやすさに驚愕しながら築地へ戻る。

電車で帰宅。サイゼリヤか何かで夕食を済ませてバタリ。

808を浴びて浴びて

六月七日、曇のち雨。

8時の目覚まし。朦朧として起きる。

寝不足でもなんだかんだで朝起きるとそのまま体が起きるようになってきたので10時半ぐらいには意識のある状態になって飯を食って仕事をするぞと意気込み始める。

今日が締切日なので今日中にデモとしての体裁を整えないとアウト、作詞作曲と仮歌編曲を全部同時に行って脳の血管がブチブチ切れてゆく。ブチブチ。

いびつで手探りではあるがどうにかこうにか、といいつつ送れたのは23時頃であり、丸一日かかっている。

絶対に途中で頭が痛くなって集中力が途切れて自律神経が死ぬと予感したため、14時前に軽く米を食べてから気絶。あずきのチカラによる意識のフェードアウト。おおむね4時間の気絶、18時に起きてつつじを吸って続きを行う。

録音のために窓を閉め切ると暑い季節が来た。暑い。あとこの家巨大ワンルームなので部屋の反響が大きい。びっくりした。

ウーファーで低音を浴びながら曲を作ったが、中域についてはスカスカのまま「低音出てればいいっしょ」ぐらいの態度になってしまい一長一短。

とにかくなんやかんやで楽曲提出をしたあとに農村の次の決めごとを考える。決定したら0時過ぎ。ギリギリセーフ。

明日も農村の用事で写真を取ります。超絶早起きではないけれど頑張りましょうね。

27.5Hzの鳴るおうち

六月六日、曇り。

暑い。8時の目覚まし。眠い。

一昨日ポチってしまったサブウーファーYAMAHA SW-10をお迎えする。

もうかれこれ10年ほど経ってディスコンではあるが定価の半額以下でお迎えすることができて嬉しい。YAMAHA MSP7をパワードモニターにしている身としては源氏シリーズの装備が揃ったかのようだ。

そしてアホのような低音に笑う。180Wあるのである。180Wのベースアンプを家で使うか?と問われたら使わないと答えるのに、なぜ人は180Wのサブウーファーを買ってしまうのか。

こんなに大きく民家での使い道がなくてどうするのだとも思ったのだが、クラブミュージックのローエンドの有無や多寡を実体感できる装置が家に現れたと思うと非常に嬉しい。10年ぐらい前にはハードオフで買ってきた5.1chサラウンド用サブウーファーを鳴らしていた気もするが、圧倒的にローエンドが出る。今まで音楽を聴いていて気付いていなかったことが可視化ならぬ可聴化されてゆく。耳の良い人間ならヘッドフォンでも聞き取れるのだろうが、そこまで耳が良くないので……

そんなわけでその爆音環境でリファレンスを聴きながら作曲をしていると自分の曲の超低域がいかにいい加減でちゃらんぽらんなものであったかを痛感し、しっかりと作り込んでよいバランスに……とやっていて肝心の全体のアレンジが進まない。

というか始めて手を出すジャンルに着手したので相変わらず悪戦苦闘しているしインプットから始める羽目になっている。音楽は1倍速でしか摂取できないので何年分も一気にインプットできないのだが。

とりあえずたれながしながらインプットする音源の情報をかき集める。並行して作詞もする。頭が痛くなってくる。録音すると部屋が暑い。だいぶ知能指数が落ちて晩飯のパスタに塩とコンソメを入れ忘れる。

はよ寝ろ。はよ寝て明日仕上げろ。