生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

C'est la vie.

疲れていたのかどうにも沢山寝てしまう。沢山寝ることで精神を安定させている。寝ないでいたらどうなってしまうのか、想像するだけで恐れ、慄きはじめるのは杞憂なのだろうか。
自分が世間一般でいう健全な精神ではないのかもしれないなと思う反面、その健全な精神というものをこの国の国民のうち何割が持っているのかという疑問も浮かびはじめる。
ただそんな相対的な尺度はどうでも良いのだ。己が己で良いと思える状態でありさえすれば良いのだ。その基準が、他社の力によって歪められていることが悲劇なのだ。悲劇かどうかなどということはどうでも良く、そのあるかどうかもわからない曖昧模糊とした健全な精神というものが欲しい。曖昧模糊としたものを渇望していることが悲劇だ。それを望むのはよそう。
今際の際に悪くない人生だったと思えるように生きられる、それぐらいの精神が欲しい。もしかしたらもう持っているのかも知れない。