生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

おけけパワー中島EVO2020中止

七月三日、曇り時々雨。

もりしげ氏死去、おけけパワー中島、脂肪燃焼スープ、EVO2020中止。

7時に起きる。起きられない。散歩。かつて水路であった緑道のような小道はひっそりとしており、猫と出会えたり蚊が湧いていたりする。

IKEAの組み立て最終日、引き出しの設置及び扉の微調整。そして組み立てた後の旧収納の撤去と中身の入れ替え。

午前中頑張ったので力尽きる。午後遠隔相談後、気絶。

気絶から戻るともう夕方、本当に子の世話と自分の食事だけで一日が終わってしまう。

わりかし平和な夜。波よ聞いてくれ最終話を観る。なんだか打ち切りマンガのようなたたみ方であった。原作ではこの後宗教施設編に突入するわけだが。

ギターを弾く時間が確保できていない!悲劇。

 

バッハの無伴奏チェロ組曲は全部で6曲もあるわけで、4,5,6となるにつれ聴いている側の記憶も曖昧になってくる。6番は高音弦を足した5弦チェロのために書かれている(まだチェロという楽器のフォーマットが曖昧だった時代の曲)ので高音で歌い上げる旋律が他とは違う変わった部分であり、改めて聴くとしみじみと来る。

ヤーノシュ・シュタルケルの音源で聴いたのだがCD時代の名残で1,3,5,2,4,6の順番での収録になっている。2番の後3に戻すのが面倒でそのまま流して6番を聴く機会となったのだから奇妙な縁である。カザルスのような抑揚と大きなスケールでありながらよりハキハキとした演奏。フルニエとかビルスマあたりは聴いたがヨーヨーマやロストロポーヴィチあたりはまだ聴いていない。