生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

植木に水をやり、鉄のフライパンを育て、バーチャルな存在へ受肉する日常

六月十六日、晴れ。

10時頃起床。植木に水やりをすると自分も直射日光を浴びるので目が覚める。レオンがサボテンを大事にするのはこういうことなのか。サボテンは毎日水やりする必要がないが。

朝食を作る、turk製の鉄のフライパンはきちんと油を敷くとどれだけ高温にしてもコーティングが剥げたりしないのでテフロンより使いやすい。テフロンの軽さや常温から焼いてもこびりつかないことも魅力ではあるのだが、コーティングが剥げる消耗品であることにはどうしても抵抗を覚える。料理道具に愛着が湧かないのは料理のモチベーションに直結するので重要な問題だ。

サラダも気合を入れて作ってドレッシングも作るので結果的に時間的にもボリューム的にも豪勢なブランチに。

食後仕事をしようかと思うが見事に眠気。日頃の寝不足、遅寝早起きがじわじわ来ている。結局13時頃にバタリ。14時過ぎに起床。

緊急度の高い案件が一旦消えたので今週末の目標にしていた、ロマンキャンセル柿本の受肉を行う。せっかく器を作ってもらったにも関わらず受肉せず放置して4ヶ月だったので念願。一通り作って思ったのだが、動画を作って編集するというのは本当に手間がかかる。たかだが1分弱の動画を作るのに10時間ほど費やした。無論一本目で操作がわからなかったからというのはあるのだが、これは操作がわかっていても結局死ぬほどめんどくさいじゃないかと思う部分の山であった。VTuberが現れたと思ったらすぐ動画ではなく配信へ行く理由も理解できる。配信は10倍以上の時間で仕込まなくて良いし、ファンからの投げ銭がどんどん飛んでくるからだ。YouTuberというのも楽ではないらしい。

しかし金銭やら利害関係やらが発生せずほぼやりたいようにやっていたので久しぶりに「趣味とはこういうことか」と体感する。好きなことを特に誰かの評価や目を気にせずやりたいようにやった。少なくとも今回は。特に収益化できるほどやるつもりはないので今後も好きなようにやっていきたい。

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