生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

一週間に渡る長いオペの末にレスポールのPUを交換して出音をチェックする

六月十三日、雨。

九時半頃起床。子に追われると寝起きが前倒しになるので気持ちは十一時代だったのだがお得。

なんてのんきなことを言っていられたのも始めのうちだけであり、子をあやすという行為がいかにジワジワと肉体に疲労をもたらすかを思い知るのだが。

名前を書いてハンコを押して封筒に入れて送らなければならないタイプの書類が三つ。全部名前を書いてハンコを押して封筒に入れる。マイナンバーカードをコピーするというあの虚無行為も行う。この事務をこなしただけでもう今日の仕事を全うしたと言っていい。なんで書類仕事をしても直接金銭が発生しないんだ?雇用主がいないからだ。

案件のやり取りのためにPCに向かう。色々考えて送る。色々考えるというのもまたエネルギーを消費するのだな。頭脳労働というものは姿が見えない。わからん。

子の世話をする。メシを作ろう、カレーぐらいしか作れる材料がない。カレーを作る。カレーは美味しい。ルーを減らすとヘルシーかつ自分の味が出せるのだが、油の濃さと小麦粉のトロ味が減る。前者は特に難しいというか、油をブチ込むという行為に覚悟がいる。市販のカレールウがどれだけ油の塊かというのを作る度に感じる。大量の油と塩を米にかけて食っている。

夕食を終えて子が寝ている夜だけが自由時間のチャンス。PU交換を終えたが弦を張っていないレスポールに弦を張る。ついに新PUでの音出し確認。まさかのフロントの音が激変、超ハイファイクリアに。リアは若干ワイドレンジになりダンゴ感が減る。まだピックアップの高さ調節などをしていないので未知数のところもあり。そして弦やコンデンサーも別のものになったのでそれぞれのパーツがどれだけ影響を及ぼしたのか不明。コンデンサー交換遊びをする気は起きない。