七月五日、晴れ。
蕨で外国人同士のトラブルが混乱になるがどうも色恋沙汰らしい。
8時過ぎ起床、朝カスタマーサポート。
ずいぶん寝かせてもらったのだが肩の痛みだけは解決しない。
整骨院へ行く。引き続きk改善はするが解決はしない。
ずっと後回しにしていた万年筆にインクを詰める。
雑事をこなしながらレコードでDonald Fagen / The NigtflyやBoz Scaggs / Down To The Leftを聴く。
レコードの音が良いと言うよりはレコード独特の中域や歪み、トランジェントがあるという方がより正確な気がする。無論100万200万と費やせば拾える情報の解像度が16bit/44.1khzより上がるのは知っているが普通そこまでの大金は注ぎ込めない。SL-1200がちょうど良い。
肩が痛い。
良い素麺が届いたので良い素麺を主への宥めの香りとする。
ARP 2600をいじって曲のアイディアができないかアレコレしていたのだが、やはりパッチケーブルを大量にアレコレすると基本的には楽音からどんどん遠ざかってゆくため普通の五線譜的な作曲に落とし込むことが難しくなってゆく。じゃあパッチケーブル使わなければいいじゃん!そうやってARP Odysseyが生まれた経緯を私は知っている。
せめてピアノの練習をする。
夕方カスタマーサポート。
ズッキーニのチーズ焼き、しめじのバターポン酢炒めを主への宥めの香りとする。
早く寝よう。
ガンダム00劇場版がファーストコンタクトものであったことに対して当時は「そういうのはマクロスでやりなよ」と思ったものだが、今振り返るとガンダムという型をやる中でいかにその殻を破るかというジレンマの結果がファーストコンタクトだったのだと感じる。水星の魔女がとても丁寧で素晴らしい最終回を迎えたのだが少しだけ物足りない気持ちになったのはそのキレイなガンダムの型の内側に収まる伝統芸能だったからではないか。鉄血のオルフェンズの最後はグダグダだったかもしれないが今までのガンダムではなかったという一点だけは良かったのだと思う。難しいですね、伝統芸能化してゆくガンダム。