生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

本当に欲しい情報が嘘混じりで書かれているとどんな気持ちになるかわかるかい

七月二十七日、曇り。

役員報酬ばっかり上げないでほしい。

7時半起床、朝カスタマーサポート。

とても眠い。10時過ぎぐらいに気絶して13時ぐらいに起床した気がする。多分。

パンと目玉焼きを主への宥めの香りとする。

帳簿をつけたりNISAをアレコレやったりというような金のことをやらないと不味い予感がしてきたので机からARP Odysseyをどけて金と向き合う。

紙とIDとパスワードとメールアドレスを何度も往復して権限やら何やら行ったり来たりしているうちにどんどん頭が重くなってくる。貧すれば鈍するが証明される実験結果があるみたいなニュースがよくありますが、検索するとひろゆき堀江貴文が大量に出てくるので調べると更に鈍すると思います。なぜ金を使うのは容易いのに金を貯めたり殖やすのはこんなにも難しいのだろう。

16時半ぐらいに頭が限界になりあずきのチカラを借りる。

夕方カスタマーサポート。

昆布締めに使った昆布で出汁をとり味噌汁にする。鯛の兜焼き、ナスの煮浸しを主への宥めの香りとする。

風呂に入った。これからギターを弾いてストレッチして寝る。

 

TR-808の本を読んでいるがインタビュアー兼著者の技術的知識の欠落があまりにもひどく、貴重な証言を「信頼できない語り手」が綴った本だと覚悟して読み進めなければいけないのがあまりにも勿体ない。

著者が98年に書いた『電子音楽 in Japan』が難波弘之によって批判されていたが、当時と異なり情報が増えた現代においてなお技術的知識が欠落しており、それを補う監修すらつけていないのは著者や編集者の怠慢なのではなかろうか。

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