生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

春あかね高校が良かったよという話

九月六日、晴れ。

自民と国民民主の連立構想ってなんなん?

8時起床、朝カスタマーサポート。

気絶、13時までワープ。

カブの甘酢漬け、ナスの炒めものなどを主への宥めの香りとする。

皿を洗う。ピアノの練習。

今週は毎日こんな調子になってしまっている。

夕方カスタマーサポート。

ニラ玉、オニオンスープを主への宥めの香りとする。

23時解放。

 

あずまんが大王が3年キッチリで終わってしまった時のような美しさを感じる。

作品のトーンとしては佐々木倫子動物のお医者さん』のようなテンポ感やトーン、あずまんが大王のような学園の中のギャグと卒業へ向かう運び、しかし彼らの抱える闇や卒業後の社会など作品の未来が抱える雰囲気はシビアである。夜間定時制という何かしらの事情を持って世の中からズレた人間達が許されるモラトリアムの中でおもしろおかしくそれを謳歌しつつも、主人公山岡はなおは卒業したその後の人生に対する希望と覚悟を持っている。そこに描かれるギャップ、あるいはカタルシスが美しく、この一冊の漫画を名作たらしめている。