十一月十二日、雨。
ガザ地区の国連職員死者100人超え。シファ病院包囲。
8時起床。朝カスタマーサポート。
コストコまで遠出をする。半年分のマイヤン成分を接種する。ゲッソリ。
5kgぐらいありそうな肉塊を前に欲望を剥き出しにする人間を沢山見ると人は当てられることがわかった。
メキシカンラップサンドを主への宥めの香りとする。
午後カスタマーサポート。
公園。急に寒くて冬になってしまった。
帰宅。
ボンレスハム、鶏団子と豆腐の野菜とろみがけを主への宥めの香りとする。
トラトリトルは最高のゲーム。早寝できてないね。
ノイズが徹底的に除去され、キックとベースの低域がとても力強くなっている。ビートルズなのだがビートルズではない。ミックスダウンからやり直しているのでもはや別の音楽になっている。青盤に関しては元が赤盤よりはハイファイであることと今までの各アルバムのリマスター音源が使われている楽曲が多数なのでそこまで驚きはないのだが、赤盤はあまりにも別物すぎて驚く。2008年リマスターが出たとき「もうこれで二度とリマスターされまい」と思っていたのだがまさかメンバーが半分生きている間にここまでジャカスカとリミックスリマスタリングが頻繁にされるとは思わなんだ。ここまで大胆にいじられた音源がどんどん出てくるともはやポールとリンゴが生きているのが良いことなのか悪いことなのかわからん。
I Feel Fineのユニゾンフレーズの部分は今までより明確にユニゾンによってコーラス効果が出ており「こんなキメあったっけ?」と思ってしまった。
Here Comes the Sunは2019年のAbbey Road版ミックスなのだがこれも「こんなシンセ鳴ってたっけ」と初めて気がつく。ビートルズにシンセのイメージはないけれどこの頃ジョージはMoog IIIcに手を出していたのだな、そういえば。