生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

プールで泳いだ割には午後まともに動けた

三月十四日、晴れ。

同性婚を認めない規定は違憲と札幌高裁。ガーシー執行猶予付き有罪。

朝カスタマーサポート。

水着を持ってプールへ。1950m泳ぐ。2000m泳ぎたかったのに休憩の笛が鳴ってしまった。

肉のハナマサで買い出し。サメの肉などを買う。

帰宅。ステーキソースをこしらえる。

冷凍ジャンボハンバーグを主への宥めの香りとする。

米が足りずに空腹の午後を迎える。

確定申告からゴチャゴチャしていた部屋を片付け始める。先が長い。

ピアノを撫でる。

夕方カスタマーサポート。

レンズ豆のスープ、イナダの刺し身を主への宥めの香りとする。

ブリより脂がサッパリしていて良い……と言いたかったのだが鮮度が悪いのかただただ血なまぐさい。漬けにして明日に期待。

 

ロマン派の時系列の認識が意外とガバガバであることを自覚できたので良かった。それとこの手の本でサリエリ先生のホンワカエピソードをもっと大量に読みたい。サリエリ先生の漫画を出してくれ。すぐ読めるのでバロックから近代までを把握したい人間にオススメ。

ザッと通読。バッハなどの後期バロックにたどり着くまでの古代ギリシャ~中世~ルネッサンス~初期バロックの流れを分かりやすく解説してくれる本が今までなかったので非常に助かった。後期ロマン派や印象派国民楽派新古典派や20世紀以降の現代音楽の流れについても適度なボリュームと説明で纏まりがある。現代音楽パートの著者だけ癖があるので「あ、別の人だな」と浮かび上がってくるがそれによって本そのものに問題が生じるわけでもなし。

筆頭著者がルネサンス音楽の専門家なのでやはりこの部分を丁寧に語ってくれているのがこの本の価値を大いに上げている。

またオペラはオペラの専門家が執筆しており器楽とオペラのリンクについて解説してくれる部分もポイントが高い。勉強になりました、良い本です。