生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

おさない、かけない、しゃべらない、もう誰も愛さない

十二月二十七日、晴れ。

 

8時起床。ニチアサ朝カスタマーサポート。サボって寝てたが……

Kio's Adventureのラスボスがなかなかにエグい当たり判定の攻撃(しかも即死)をかましてくるのでついムキになってしまう。その上取り逃した要素が悔しくてトロコンを目指してしまう。Twitterで検索するとやってる人間ぜんぜんおらんが……ゲーム実況が一部あるぐらいで……そもそもこのゲームYouTubeで配信してBANされないのか?

Kio's Adventureのトロコンに昼を溶かす。スタッフが中国だからWeiboを見ないとこぼれ話がない。言語が簡体字と英語なのでそもそも日本人がやってない。アメリカ人がやってるのかもわからん。

有馬記念、記念にPATでクロノジェネシス単勝を買ったら当たる。だがサービス時間中に回収を忘れる。これ次いつ回収できるの?

RTA in Japanを少し見る。ホットプレートが登場するドラクエ3RTAが一番狂っている。本体電源バグをコントロールするためにファミコンの温度をホットプレートで熱するという行為にどこからツッコミを入れたらいいのかわからない。

なんだかそうこうしているうちに日曜日が終わる。とても怠惰な日曜日が。外出しそびれて家でダラダラと。それはそれで幸せではあるのだが。

 

Kio's Adventure、何なんだ?寄生ジョーカー(やってない)のような洋館や地下のジメジメとしたホラーゲームだと思って始めたら急に外界へ出てゾンビモノのようになったかと思いきや世界観がゆめにっきに傾いてきて、なるほどひたすら主人公をdefeatさせるために世界が転がってゆくのか?と思っているとラスボスがUndertaleごっこになる……と思うと外界へアプローチできないDDLC(臭作とかととのとか色々あると思いますが)のようなエンディング。混ぜ込み過ぎでは?何なんだ?Weiboへ行けばわかるのか?

通常時で199円、オータムセールで今なら99円だから買ってくれ。誰とも体験を共有できない。

ドーナドーナ いっしょに高いゲームを買うだけ買って積むやつをしよう

十二月二十六日、曇り。

国内で変異種が確認されたり大江戸線運転士が感染したり、徐々に疫病の魔の手が現実味を帯びてくる。

朝カスタマーサポートを依頼して寝る。

昼からカスタマーサポート。皆が昼寝したので「Kio's Adventure」を始める。

Crackle Cradleもクリアしていないがこの手のゲームは独りの時以外やるのが憚られる。

ラスボスまで辿り着いたところで夕方カスタマーサポートが開始して中断。ラスボスで急にUndertaleみたいなことやり始めてこのゲーム方向性ブレてないか?大丈夫か?

割と雑に味噌汁などを作って夕食とする。ピンドラをみたりアサルトリリィをみたり久しぶりに銀英伝再開したり。明日はおでかけできるかな。

カビだらけのレコード、産業廃棄物のようなCD、汗と垢でベトベトになった同人誌

十二月二十五日、曇り。

なかにし礼死去。

朝カスタマーサポートからそのまま自分の用事ででかける。

御茶ノ水へ。早く用事が終わりすぎ、腹も減っていないので次の用事までの時間何をするか宙ぶらりんになる。でも眠い。

渋谷へ移動してボンヤリしていたらまんだらけに吸い込まれ、片っ端から同人誌を漁る人間になる。ベッタベタの同人誌を漁っている時、生きているという実感が湧く。脳から変な物質が出てくる。

今年最後の髪を切って帰宅。帰宅した瞬間すべてのエネルギーが切れて頭痛がして動けなくなる。同人誌ハイ恐るべし。

HDMIケーブルでPCをテレビにつないでポケ戦を再生しながらメシ。他にBlu-rayプレイヤーがない。配信がどんどん手軽になるのにBlu-rayはどんどん再生のハードルを上げていって何がしたいんだ。何なんだソニーは。そんなんだからソニーは。

ホモ・ルーデンスになって一生遊んで暮らしたい

十二月二十三日、晴れ。

どうもこの国とIOCはオリンピックをやる気らしい。

6時半に起きられない。8時までゾンビ。

朝カスタマーサポートが一番キツい。メシを食わずに全速力コミットするか、遅刻覚悟でメシを食ってしまうか。寝不足との戦いでもあり、空腹との戦いでもある。そしてその二つはジワジワと精神をすり減らしていく。

医者。カスタマーサポート終了。

どうしようか迷っていたのだが、渋谷へ言ってセルゲイ・ロズニツァ監督の『粛清裁判』を観る。1930年、モスクワで8名の有識者が西側との結託でクーデターを企てたとして裁かれる「産業党事件」の記録フィルムを再編集したものである。

「群衆三部作」としてロズニツァ監督の作品が三作品同時公開されているのだが、全てソ連に関してのドキュメンタリーであり、その主人公はソ連のインテリ教授やスターリンの死体ではなく、それを見つめる群衆である。台頭するスターリンが権力を握り、無実の有識者達が裁かれ、銃殺刑の判決を下され、それに熱狂する群衆達。それは被告まで含めた茶番に過ぎない。彼らは減刑され、秘密警察の研究員としてその後も生きながらえる。「破壊分子を殺せ」と大きな声を上げてデモで練り歩いていた群衆の熱狂は何を見ていたのか。茶番に騙され、扇動された純粋な群衆達が何を生み出したのか(スターリン独裁政権である)。その扇動された群衆と今現在の我々の何が違うのか。絶えず問いかけてくる、私もお前も同じなのだと。もう二作である『アウステルリッツ』と『国葬』は間に合わず観に行けないのが残念でならない。

夕カスタマーサポート。夕食は昨日のステーキとクリームドスピナッチの残り。Among Usをちょっとやる。ソシャゲよりずっと楽しい。楽しい!ゲームってこういうものだったのか。

怒りについて、あるいは現代のプロメテウス(ヤなことそっとミュート)

十二月二十二日、晴れ。

安倍前首相不起訴の見通し。南極大陸でもSARS-CoV-2のクラスタが発生。

7時起床朝カスタマーサポートできない。眠い。

医者へ連れて行くので遅刻しても構わないだろうという気持ちと眠くて起きられないが相まって11時ぐらいまでかかる。眠いととてもしんどい。

朝食はサーターアンダギーと豆乳。寒い、眠い。気絶する。

14時ぐらいに一度目が覚めて、起きればいいのに二度寝をして目が覚めると15時半。この手のパターンの時、必ずと言っていいほど悪夢を見る。複眼の人間の目にフォークを刺してイチゴのように眼球を食べる夢であった。高級なタルトに乗っているゼラチン(ナパージュ)のかかったイチゴのような眼球。夢ではあるが人体を食べているという自覚はあり何度も飲み込むことに躊躇する。完全に毎日の余裕の無さや仕事へ追い詰められているからです。フロイト先生かバタイユ先生がいらっしゃったらこちらへいらしてください。

怒りについて。今日は余裕が無いのも相まって久しぶりにカッとなってしまった。セネカが怒りについて何を言っていたか思い出せない。そもそもセネカの『怒りについて』を読んだのかどうか?読んでないような気もする。フランクリン・コヴィーでもいい。とにかく怒りというリアクションを起こすな。それを引き起こす存在を遠ざけたり逃げたり忘れたりするべきだ。ヤなことそっとミュート。まさかアイドルの名前に集約されるとは思わなかったが、ヤなことそっとミュートが正しい。

 

レトルトのスープカレー食べておしまい

十二月二十一日、

林家こん平死去。変異種が多いとか。

8時起床。本当に?7時だったかもしれない。

朝は爽やかだったのだけれどその後寝眠くなってきて気絶。

Oculus QuestのOSアップデートがいつまでも終わらないので格闘する。

ヤキモキした末にファクトリーリセットをしたら全て解決する。

Oculus Questは最新バージョンにできたのだが、Oculus Link用のUSBケーブルの選択肢でまたわけがわからなくなる。USB 3.0とか3.2とかGen2x1とか呼称がゴチャゴチャしているのは本当に勘弁して欲しい……

そのまま一日終わってしまった。無。無~。禰豆子も無だよな!(無ー!)

日曜日らしく過ごせたかもしれない

十二月二十日、晴れ。

内閣支持率が落ちている。M-1グランプリというものを1秒も見なかった。

朝カスタマーサポートあんまりしてない。自分の準備で精一杯だったので……

久しぶりに東京ビッグサイトへ行く。ハンバーガーちゃんオンリーという二度とあるかどうかわからない奇祭へ飛び込むために。厳密には青海展示場。

海風の吹く日陰で待機して入場、おおよそを入手。久しぶりに友人知人と会って話す。

だいたい買い物を済ませたあとなんとなく所在なさげに他の島を周るのも楽しい。

ほどほどのところで帰宅。テレビでGIを見ている自分はまるで昭和の父親ではないか。

ベッドの改造に苦戦。正しいアプローチで分解組み立てするのが最速です。

夕方カスタマーサポートの後体力の限界を感じて気絶。UberEatsに頼ってしまう。外出した日は夕食作る体力ない。無理。