生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

責務からの逃走

二月十七日、晴れ。

 みんなスカートの描き方でモメている、Twitterはやめよう。

春の天気に振り回される。雑な朝飯。

ひなたぼっこを決行。同人誌を読んだり漫画を読んだりする。インターネットのしすぎで活字はおろか漫画とすら向き合えていない。もっと真剣に向き合え。

ひなたぼっこをすることで少ししんどさが軽減。早めにでかける支度をしていたところにエフェクター用パワーサプライが到着、ちょっと嬉しい。散財がヤバい。これで打ち止め、あとはTS808を安く手に入れられたらそれでおしまいにしましょう。

 電車の中でナイトフライの本を読みすすめる。

渋谷で打ち合わせ。一部の外国人観光客がセンター街を撮影している。このご時世にたくましい。打ち合わせからきゅるた飲み、情報共有とただのだべりを言ったり来たり。親しい人間とはサシ飲みをしておくべきであると思う。酒が残った時の気持ち悪さだけは苦手だけど酔っ払ってる最中は楽しい。

MODIのHMV BOOKSでエーリッヒ・フロム「自由からの逃走」を購入。

紀伊國屋書店はもっと浅ましい本しか置いておらず、ブックファーストはもう渋谷にはない。MODIのHMV BOOKSだけが渋谷で唯一まともな本を置いている本屋となっているが、あのビルのテナントの虚無感はとてつもない。タピオカ、タピオカ、休憩スペース休憩スペース、クレジットカード契約窓口、服屋、古着屋、休憩スペース、ケータイキャリア契約窓口。これは本当に若者の街、渋谷のビルなのか?タピオカを飲む若者がいるという意味では若者の街なのかもしれないが、渋谷新宿池袋という山手線西側の一角を担う街で本屋がこれ一つというのは悲しい。これは知性の敗北ではなく紙の敗北だけであることを願いたい。そうあってほしい。

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てるみなの虚構世界も恋しいが、ぱらのまの現実世界のお姉さんもまた魅力的である。やはりおっぱいの大きいお姉さんが鉄道で旅をして入浴しているとそれだけで幸せになれませんか?3巻の入浴頻度は異常です。編集部の指図か?編集が風呂フェチなのか?

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