六月十日、晴れ。
昨日の昼の辛ラーメンでお腹が大変なことになって寝るまでがとても長かった。奥の手を使って強制終了。
9時前に起床。Amazonの定期便を受け取る。今日はお役所などの雑務をすると固く誓う。
久しぶりに米が炊けていて朝は米を食う。米は最高。
お役所やら銀行やら色んな場所への用事を一度に済ませようとすると持つべき物のリストが多くなりすぎて必ず何か忘れる。忘れかけて戻っていつまでも出発できない。我が家がカフカの城になってしまう。
役所へ。役所のち銀行、銀行のちレコ屋、レコ屋のち郵便局、郵便局にスマホを忘れたことに気付いてUターン、メロブへ行って同人誌を買う、ハナマサで食材を買う、途中の花屋でバジルの苗木を買う。帰ってくると16時、メシストランディングなリュックを背負ってヘロヘロになっている。本当は自転車をキレイにして空気を入れたかったのだが無理。
二食目を食べていなかったので空腹、適当に食べてお茶を濁すのもアレだったのでお好み焼きを作ることに。嫁の実家に帰省する前から野菜室にいた干からびたキャベツと長ねぎをできる限り大量にねじ込んでフライパンいっぱいまで膨張したお好み焼きを生産。ミッドナイト・ゴスペルを見ながら食う。
澤部渡の島でカブ価が高騰していることを聞きつけ、あつ森を起動。ゲームの中で巨万の富を手にする。もう少し現実の家を片付けようと思っていたところでイカに誘われてついついイカに参加してしまう。イカは楽しい。ほとんど何も残らない。インターネットは楽しい。ほとんど何も残らない。人生は楽しい。ほとんど何も残らない。
夕食を早めにするのは良いことである。体内リズムは睡眠の次に飲食によって生み出されるのだから。