生きるからにはそれなりに

mochilonという人のブログ

Twitterで政治の話はしないのでここにシテオク

六月七日、晴れ。

JOC幹部自殺。

朝カスタマーサポート、からの本郷。

博多天神からの秋葉原

自作のためのパーツを買い集める。人生で一番秋葉原らしいことをしていることにワクワクしつつも、もう秋葉原は世界最大の電気街でもなんでもないのだということを同時に実感して寂しくもなる。だがその鄙びた秋葉原ラジオセンターや東京ラジオデパートの空気もまた侘び寂びがある。曲がって錆びた抵抗、闇取引されるゲルマニウムトランジスタ、渡されないレシート、巨大な電解コンデンサ。滅びゆくものへ、乾杯。

この白色矮星の輝きはまるで青色LEDのように眩しくふんにゃかふんにゃか。

エフェクターを自作するとケースとスイッチとノブが基本的に一番高い(ゲルマニウムトランジスタなどに手を出さなければ)のだということも理解する。あとはドリル。ドリルがあればなぁ。

帰宅、夕方カスタマーサポート。大変なことになっているがカスタマーは笑顔である。

大洗で聖地巡礼してニヨニヨしていた場所の一つが曾祖母の実家かもしれないということが判明するが、付き合いのある親戚もおらず真相は藪の中。

 

薬局に置いてあった産経新聞の1面に櫻井よしこによる「自民党左傾化」という言葉が載っていた。書いている人間が櫻井よしこの時点で真面目にとりあうような話ではないのだが、真面目にとりあうだけ無駄なレベルの話を載せてしまう産経新聞というメディアに驚く。別に信頼はしていなかったがここまでだったとは。たまにはやる、見所のあるメディアだと思っていたが平常運転の傾き方がここまでだったとは。