九月二十六日、曇り。
インボイスの署名を受け取るのか受け取らないのか。それがサヨクの陰謀だと言うのならサヨクは有能なのか無能なのか。
9時前起床。朝カスタマーサポートできてない。
13時前まで気絶。
昨日のプールの肉体疲労でグッスリ寝てしまった。
部屋に溜まった書類を開封して確認、要らないものは捨てる。
すぐ部屋が紙だらけゴミだらけになってしまう。
寝室も本を持ち込みすぎてグチャグチャになっていたので戻す。
レコードを聴きながらやっているとLPをひっくり返す度に「もうこんなに時間が経ってしまったのか」という気分になる。
1974年録音1975年発表。
リー・コニッツがアルトサックスソロでひたすら即興をする20分弱が両面に入っている。
リー・コニッツのプレイというのはなんだかつかみどころがなくて聴く度に
「なんだかよくわからないサックスを吹く人だなぁ」
という気持ちになり、わからないままそのわからなさを定期的に聴き返しては
「やっぱりわからない」
と繰り返している。
わからないのだがこのハラヒレ感を気がつくと聴きたい気分になっている時がある。つかみどころはないがその音はクールで暑苦しくない。だけど難解。
The Song is Youはチャーリー・パーカーも演奏した曲でありながら他の曲ほどジャズ・スタンダードとしての録音が多くない。どうやらリー・コニッツにとっては十八番だったらしくメルドー、ヘイデンとのAlone togetherを筆頭に数多くの録音がある。
ところでレコードでは19分半の演奏がCDでは39分弱であることを今知って驚いている。レコード版はハサミが入っているらしい。ますますわからなくなってきたぞリー・コニッツ。